「garden COLORING BOOK 小鳥と花と動物のぬり絵」の英語版が発売になりました。
(画像はAmazonから借りてきてしまいました)
英語版についてはノータッチなので出ていることすら最近まで知りませんでした。
出来てみないとわからないのでどんな仕上がりになるのか楽しみ&ちょっと心配でしたが
かなり元の本の意図を汲んでくださっているように思います。
まだ現物は見たことないのですが、
アメリカ版Amazonで細かくレビューを書いてくださっている方がいて、
それを拝見すると(自動翻訳ですが)知りたいことがほとんど全部わかります。
http://www.amazon.com/dp/1942021941/ref=cm_sw_r_tw_dp_Ww4zwb1MSDJRD
こんな熱心な解説!ありがたい。
そして背面を白紙にして欲しいと書いてあって、みんな思うことは世界共通なのだなぁ。
(わたしもそう思うんだけど、でもそうすると塗る絵が半分になってさみしくない?)
紙は十分な厚みがあるようだし、まさかの表紙の箔押しもやってくださっている!
箔はとにかく高いので実現がむずかしいのです。
タイトルが大文字なことや、削られてはいるようだけど付録も残してくれていることなど
元の本の雰囲気を出そうと考えてくださったのだな、と
あちらの出版担当の方とお話ししたくなりました。
表紙がネズミじゃなくて鳥なのはアメリカではネズミは駆除の対象だからかな?と思っています。
向こうはネズミの本場じゃないか!とも思うけど、
あの有名なネズミさんはもはやネズミ以外の何かという認識かもしれません。
こっちはいかにも駆除対象というようなリアルネズミですし。
でも中の絵はカットされていないようです。ネズミ率高いのでよかった。
海外版ではMihoko“garden”Kuriharaというややこしい名前で活動することになりました。
ただ“garden”はカットされることが多くなりそうです。
日本版Amazonでも洋書コーナーで販売されています。
http://www.amazon.co.jp/dp/1942021941/ref=cm_sw_r_tw_dp_g06Gwb0TYNB9F
中国語版の発売も予定しています。
もしかしたらこちらももう出ているのかも。